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✉️ 2025年8月22日(金)【第5号】
【週刊】岸部タクロウのニュースレター(毎週金曜配信)
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岸部 タクロウ
2025/08/22

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こんにちは、岸部です🌿


ピーピー弱音を吐きながらも、なんとか無事に「5号」まで到達することができました。

週一配信はなかなか大変なんですけど、目に見える数字(号数)がグングン増えていくところが良きです。短期間で小さな達成感を味わえることは、継続の燃料になりますからね。

直近の目標は、キリがいい「10号」。まずはそこに向けて走っていきます。


ではでは、第5号スタートです。


📋 今週のラインナップ

  1. 🎨 アート制作の記録と記憶
  2. 👨‍🎨 過去の作品を振り返ってみた【2012年編】
  3. ✍️ 文筆活動の記録と記憶
  4. 💌 ラブレター(編集後記)
  5. 🎫 いつもありがとう!購読者限定クーポン


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🎨 アート制作の記録と記憶

① Mixed media on paper, 2025

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水彩+色鉛筆+クレパスで描いた絵です。たまに「小さな子ども」を自分に憑依させて、やんちゃな落書き感のある絵を描きたくなります。大人ぶらず、カッコつけず、色の組み合わせなんかも気にせず、できるだけ自由に描く。


ただ、どれだけ意識しても「本物の子ども」にはなりきれない。心か身体のどこかで、必ず多少なりともカッコつけている自分がいる。今の自分に「100%子どもの絵」は、絶対に描くことができない。だからこそ、憧れがある。


② Untitled, Watercolor on paper, 2025

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子どもになりきれないことを思い知ったあとは、潔く「大人の絵」を描きましょう。こんな絵、子どもは絶対に描かない。


使用している紙はCANSONの「SAND GRAIN(グレー)」。砂が混じっているようなザラザラとした質感が特徴。ペンシルやパステル、チャコールなどのドライメディアに適している。

色はグレーのほかにベージュもあり。厚みが160g/m²なので、絵の具を使うと紙がたわみやすいけれど、とても気に入っている。


ここからしばらくの間、この紙を使った作品が続くと思われます。


③ Untitled, Watercolor on paper, 2025

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前号でも同じような文句を垂れたけど、やっぱり抽象画の解説ってめっちゃむずい。「何か」を描いているわけではないし、「意味」があるわけでもない。そんな中、こうして言葉を絞り出している自分が少しばかり痛々しい。笑


作品を見てパッと書くことが思いつくものもたくさんある。たとえば先に紹介した2つの作品なんかは、特に悩むことなく自然に自分の中から生まれた文章。


うーん、なんかもう少し快適な執筆方法がある気がするんだよなあ……


今書きながら思いついたのは「AIとの対話」をそのまま掲載しちゃうとか。壁打ち相手がいれば喋れる(書ける)気がする。方法はこんな感じ。

  1. 書くことが思いつかない作品をAIにお見せして感想をもらう
  2. 感想に対して自分が思ったことを書いてAIに投げ返す
  3. キャッチボールを2、3回繰り返して対談風の作品解説文として掲載する


こんな感じ、どうでしょう。今度やってみようかな。




👨‍🎨 過去の作品を振り返ってみた【2012年編】

昨年末、インスタのメインアカウントが不正アクセスを受けて乗っ取られてしまいました。何年もかけて数千の作品を投稿し、フォロワーさんもそれなりにいたのでとてもショックでした。
それに伴ってインスタのアカウントを全削除。新しく作り直す羽目に……


この出来事が過去の作品と改めて向き合う機会となりました。投稿するための画像を用意していると「今見てもけっこう良いじゃん!」なんて思うこともちらほら。

そんな作品をいくつかピックアップして紹介したいと思います。今回は創作活動を始めた初年度の2012年制作の作品です。

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以上。2012年はこんな感じの作品を制作していました。


素材は主に海外のヴィンテージマガジンや古書。有名どころで言えば「LIFE」とかですね。年代は主に、1950〜70年代あたりのものを使用しています。


ちょこちょこ神保町に出向いては、どっさり素材を買い付ける。中身の確認はほどほどに、直感と運に任せる。家に帰ってきて、宝探しのごとく1枚ずつページをめくっていく。お気に入りの素材(写真)を発見したときの高揚感。これをどんな風に料理しようかと考えながら、ハサミ(カッター)で切り抜く。


そんな日々が、2012年でした。


※2012年の他の作品はこちらからご覧いただけます👇
https://takurokishibe.com/gallery-2012/




✍️ 文筆活動の記録と記憶

力の限り遊んだあの日のこと

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今から16年ほど前、夜な夜な力の限り遊んでいる時期がありました。場所は、当時ぼくが1年ほど住んでいた長崎県の大村市。そのときの様子を書きました。



長い遺書

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noteは自分なりの遺書でもある。好き勝手に書きたいことを書いているので、遺書にしてはなかなか面白いのではないか。せっかくなら、面白いものを届けたい。そのためにも、まだ死ねない。





💌 ラブレター(編集後記)

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!


ここ最近、このニュースレターの行く末、目指すべき形みたいなものをずっと考えています。

せっかくやるなら面白いものを提供したいし、収益化も目指したい。そのためには、何が必要?自分が提供できる価値とは?みたいなものが頭の中をグルグルしています。


収益化に関しては、ジャバさん(ニュースレタープラットフォーム開発・管理者)のVoicyを聴いて「できたらいいな〜」くらいだったのが「できるようにする」になりました。



面白いと思うコンテンツは必ず売れている
売上とコンテンツの面白さは比例している


プラットフォームの管理者として、数多くのニュースレター(コンテンツ)を見ている方の発言には重みがあります。

なぜ売上とコンテンツの面白さは比例しているのか、原理についても語られていました。(多少意訳を含みます)

儲かることで、さらに投資ができる。新たなツールも導入できる。自分の熱も高まる。→ コンテンツが面白くなる。


いやもう、ごもっともですよね。

クリエイターやアーティストなんて呼ばれる方の中には、「商業的な成功よりも……」みたいなことを言う方も少なくありません。

それに関してジャバさんは、「そんなこと言ってられんのは、宮崎駿クラスの人間だけや!」みたいなことをおっしゃっていました。笑


ということで、ぼくもしっかり収益化を目指して、コンテンツの質を高めたいと思った次第であります。(宮崎駿の背中、遠いなぁ……)

ポンコツな頭をフル回転させて自分なりに色々実験していくので、今後もお付き合いいただけますと幸いです。


ではでは、また来週の金曜日にお会いしましょう!👋




🎫 いつもありがとう!購読者限定クーポン

『【週刊】岸部タクロウのニュースレター』で紹介しているアート作品は、基本的に販売可能です。もし作品の購入に興味がありましたら、まずはお気軽にご連絡ください。サイズや価格などの詳細をお知らせいたします。(別料金となりますが、額装にも対応しています)


ニュースレター購読者の方には、割引価格(30%OFF)で販売させていただきます。以下の「クーポンコード」と「ご購読の際に登録したメールアドレス」をお知らせください。


クーポンコード:20250822
使用期限:2025年8月28日(木)23:59
対象作品:『アート制作の記録と記憶』に掲載された3作品


※以下額装イメージ

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📚 バックナンバー

・第4号(2025年8月15日配信)

前回配信したニュースレターです。


・創刊号(2025年6月30日配信)

ニュースレターの配信を始めた経緯なんかを書いています。




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